2016年4月25日月曜日

親の持つ土地に家を建てる前に知っておくべき5つのこと~農地編3~

こんにちは

滋賀県犬上郡であなたにふさわしい

家づくりの進め方を、住宅ローンで

苦しまない資金計画から導き出す

地域密着の建築屋 増田勝巳です。


前回前々回に続いて”親の持つ

農地に家を建てたいが何から

始めればいい?”という質門の答え

の続きです。

ここまで「農地」という土地の地目を

変えないと、住宅ローンも建築確認

申請も通らないとお話をしました。

そしてこの質問は、親の土地を

もらってそこへ家を建てるという

事ですから、贈与税の対象に

なってきます。

土地の贈与税の計算、どうする

んでしょう?お金ではないから

お金に換算しないといけません。

譲り受ける土地の価値はいくらか?

土地の場合は、路線価や倍率方式

で算出するとなっています。

なんのこっちゃ?って話ですが

路線価って国税庁のホームページ

で見られます。その見方と計算方法

も書いているので一度チェックして

みるといいかもしれませんね。

計算が合うか合わないかの不安は

ありますがある程度の目安は

つけられるかもです。

でも、場所によっては路線価が

載っていないところもあります。

その場合は倍率方式で計算する

ということ。固定資産税評価額

に決められた倍率をかけての計算

です。この辺りもホームページ

に載っています。

それで価格が基礎控除の110万円

以下だったら贈与税はなし、

超える場合は、価格-110万円に

一定の税率をかけたものが贈与税

となります。110万円が境界と思って

ください。

現在は相続時精算課税方式も選べ

ますが長くなるので説明はやめとき

ます。

そして実際家を建てるとなれば、

気になるのは”地盤の強さ”

元々田畑なら、地盤が強いとは

想像しにくいです。

木造住宅は軽い故、支える地盤

の強さに深さを求めません。

浅いところが強いかどうか

なんです。田畑だと浅い部分は

耕されて粘土状態の場合も多く

強いと判断するのは難しい場合

も多いですから、資金計画の時

に”地盤強化”する必要がある

と思って計画を立てたほうが

無難だと思います。

必要なければ儲けものという

感覚でいたほうがいいですね。

以上、気になる点を書いて

みましたが、難しい言葉ばかり

になってしまい、”全くわからん”

と言われるかも…

やはり大事なのは、まずは

信頼できるプロに相談すること

から始めるのが一番だと

思います。初めからそう言えよ

と怒られるかもですが…



”相談相手を間違えないで…”





P・S

今、あなたが悩みや不安を抱えているのなら

匿名でも何でも構いません。

コメントやメールをもらえたらお答えするので

どしどし聞いてみてくださいね。


今日も最後までお読みいただきありがとう

ございました。


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