2016年2月16日火曜日

会社員や公務員の方は一度やってみたらどうですか?


こんにちは。


滋賀県犬上郡で、あなたにふさわしい家づくりを、数十年後に住宅ローンで苦しまない資金計画から導き出す地域密着の建築屋  増田勝巳です。



今日の話は家づくりとは直接関係がありません!!

建築屋のブログで関係ないと断言するのはおかしいかもしれませんが…


会社員の方などには普段あまりかかわりのない話 ”確定申告” で行ってみようと思います。



中には、”うちはやってるよ”っていう方がいるかもしれませんが

普通、会社員の方なら勤務先で年末調整するのでわざわざ確定申告する必要はありません。

でも、個人で申告すると税金が帰ってくるケースもあるんですよ。


一番身近なのが”医療費控除”



15年1月1日から12月31日までに支払った医療費の自己負担分が10万円を超えた場合、確定申告をすることで医療費控除を受けられ、税金の一部が戻る。

☆総所得が200万円以下(年収311万6000円未満)の人は医療費が所得の5%を超えた場合に控除を受けられる。

となっています。

その医療費控除の対象とは

(1)病院での治療費や薬代
  病気やけがの治療、入院、手術などにかかった費用から民間の生命保険や高額療養費で補填
  された分を除いた金額が対象。
  医療機関や薬局でもらった領収書、明細書は捨てずに保管しておきましょう。

(2)妊娠・出産・不妊治療にかかったお金
  妊婦検診や出産費用などから、出産育児一時金などで補填された金額を差し引いた分が対象。
  不妊治療にかかったお金も含まれます。

(3)薬局で買った市販薬の代金
  ビタミン剤や栄養ドリンクなど、健康促進や美容のための物は対象外ですが、風邪薬などの購入費は
  対象となります。


(4)通院にかかる交通費
  電車代など、領収書がないケースでも、行先の病院・日付・電車代○○円(往復)などと表にまとめ書き
  して医療費の領収書と一緒に税務署へ提出しましょう。
  ただし、マイカーで行った場合のガソリン代や駐車料金などは対象外です。

(5)治療目的の鍼灸、マッサージ費用

(6)歯科のインプラント治療や眼科のレーシック手術費用
  この場合は自身の医療費だけでなく、生計を一にする配偶者、親や子などの医療費も合算できます。
  家族全員の医療費の合計が10万円を超えたら世帯の中で最も収入の高い人が医療費控除を申告
  のが最も有利な方法です。



ふるさと納税をした人も控除を受けられます。


ふるさと納税をすると、寄付金のうち自己負担額が2000円を超える部分が納めた税金から控除されます。(但し、年収や家族構成、寄付金額、その他の控除等によって、自己負担額や税の軽減額は変動するのでご注意を)

確定申告をすると、2か月程度で所得税の還付が受けられ、、3~4か月後に住民税控除の通知が届きます。

いちど確定申告をやってみようという方は、まず昨年分の源泉徴収票と医療費明細、または寄付金控除証明書を用意します。
国税庁のホームページから案内に従って昨年の所得、年間の医療費または寄付金額の合計額などを入力したものを印刷して、所管の税務署に郵送すればO.K。

国税庁ホームページはこちらhttps://www.nta.go.jp/

①赤囲みのどちらかをクリック


「確定申告書等作成コーナーへ」をクリック

○印の作成開始をクリック




「書面提出」をクリック


環境を確認してそれぞれをチェック


「所得税コーナーへ」をクリック


ご利用例を確認して「給与・年金の方」のボタンをクリック


 
あとは画面の案内に従って入力してください


ちなみに、会社員で住宅ローン控除を受ける方もこの方法で確定申告ができます。

住宅を取得したら、一度だけは確定申告する必要があります。それをこの操作でできます。


2年目からは、数枚の書類を提出するだけで控除してもらえますので申告する必要はありません。

初めての時は多少面倒かもしれませんが、上記に当てはまる人ならやってみる価値はあるかもですよ。

※ちなみに、僕は当てはまるものがないのでやったことがありません…^^;
なので、正直これ以上詳しいことはわからないです。
迷ったら、税務署で聞いてくださいとしか言えません…。 ごめんなさい<(_ _)>



P.S
今あなたが悩みや不安を抱えているのなら、匿名でも何でも構いません。
コメントやメールを頂ければしっかりお答えしますのでどしどし聞いてみてくださいね。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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