2016年6月28日火曜日

思い付きの行動が招く厳しい現実?

こんにちは


滋賀県犬上郡であなたの"かけて

いい予算"と"理想の生活"の

着地点を資金計画から探し出す

家づくりの専門家 増田勝巳です。


今日も土地探しや住宅ローン

間取りなどあなたの家づくりを

失敗せず理想どうりに進める

ために大事なことを書いて

いきます。



国民投票でEUからの離脱を

イギリスが決めたということで

新聞やテレビが大騒ぎしてい

ますね。円や株価も速攻で

影響を受けている中で

今朝の新聞を見ていたら

イギリスの離脱派の中に

後悔が広がり始めている

と書いていました。

後悔?と思ってしまったの

ですが、読み進めるとどうやら


離脱を主導してきた政治家

などが、投票前に”離脱すれば

こんないいことがある”と煽って

いた言葉を、今となってはそんな

ことは言っていないとか、国民は

勘違いしている的なことを言って

いる様です。

ころりと主張を変えてしまったん

ですね…

その言葉を信じて離脱に票を

入れた国民が後悔し始めて

いると。

離脱すればどんな影響がある

のか?離脱に投票した人も考えて

いなかったわけではないと思い

ますが、読みが浅かったのかな?
















家づくりでも、銀行から貸して

もらえる金額を知り、それを予算

として進めれば、幸せなマイホーム

生活ができると思っていませんか?

それで生活が破綻して、家を売り

出す人が絶えないにも

かかわらず…

銀行がOKしてくれた金額があなた

の適正金額だと勝手に思い込んで

いる事が失敗の元なんです。

確かに銀行もローン破綻されては

痛いですから審査をしています。

でも、失敗したらしたで銀行は保証

会社からローンの残額を受け取り

返済は保証会社に任せるだけ。

保証会社は、家や土地、持ち合

わせの現金等を徹底的に調べ

あげて売れるものは売り、今受け

取れる物は受け取り、残りを

どうやって回収するかだけを

あなたと協議するだけです。

保証会社は銀行は守りますが

あなたを守ってくれるわけでは

ありませんよ。

なのに、将来の見通しをつける

ことなく、銀行の言いなりでローン

を借りますか?

イギリスのように後悔したくない

なら方法はただ一つ、”将来の

家計簿”を付けることだと思います。

今の生活でかかっているお金を

元に、今後の収入と支出を

はじき出し、本当に安全に生活

していけるのかを確認する事

です。

もちろん、未来の予想図ですから

多少の誤差が出ることもあるかも

しれませんが、これがあれば

どこでどう修正すればいいのか?

を知るいい手掛かりにはなるはず。

最悪の状態になる前にどうにか

工夫することが可能になります。

逆になければ…

気が付いた時には修正する

余地もなく手遅れだった…

なんてことにもなりかねません。

つくるのは多少面倒ですが

子供を巻き込んで路頭に迷う

何てことに比べれば、難しく

はないはず。

ぜひあなたもやってみて

ください!



”こうなってから後悔しても、もう遅い!”








P・S

今、あなたが悩みや不安を抱えて

いるのなら匿名でも何でも構いません。

コメントやメールをもらえたら

お答えするのでどしどし聞いてみて

くださいね。


今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。


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